熊谷の店舗型ヘルスは完全に壊滅していた [写真11枚]

埼玉県北にある熊谷市の人口は20万人しかいませんが、周りに風俗街が全く無いので周辺からお客さんが集まり、それなりの規模になっていると言う話を聞いた事がある女の子もいるのではないでしょうか？

西川口が摘発された時には業者が同じ埼玉の熊谷に移動したなんて言われたりもしました。

熊谷駅は新幹線も停車する大きな駅で、直結した大きな駅ビルがあるので出稼ぎに行った際に買い物に困る事は無いと思います。

※2017年7月に熊谷を訪問しました。

壊滅状態の店舗型風俗

熊谷駅の近くには弁天町と言う店舗型ヘルスが何軒もある地域があったのですが、現在営業しているお店は無く、どこも荒れ果てた姿になっていました。

2013年に売春防止法違反や風営法違反での摘発があったのですが、これはヘルスで本番行為をしていた事の証拠であり、この事件をきっかけに営業停止へと追い込まれたのかもしれません。

唯一営業していた店舗型のお店はJKISSと言う出稼ぎには向かないピンサロ。

自宅派遣メイン？

店舗型の風俗が減った地域にレンタルルームが急増するのは良くあるのですが、熊谷駅付近のレンタルルームは写真の「休憩空間」しかありませんでした。

デリヘル店の数を考えると部屋が少なすぎるので、自宅派遣が多くなるのかもしれません。

ラブホテルは駅前には写真のサンパール1軒しかなく、4～5キロ離れた幹線道路沿いまで行かないと他にはありません。

出張客メイン

熊谷駅前には十数軒のビジネスホテルがあり、そのほとんどがデリヘルを呼ぶ事ができます。

熊谷は出張客が多い地域であり、ビジネスホテルの部屋の90％は常に埋まっている状態なので、自宅よりもこちらへの派遣の方が多いかもしれません。

実際にビジネスホテルが多く立ち並ぶエリアには無料案内所が数軒ありました。

高崎市との比較

グラフの青が熊谷のデリヘルの需要で、赤が高崎のデリヘルの需要です。

高崎は熊谷よりも少し北にある群馬県最大の都市で、人口37万人とほぼ倍の規模なのですが、デリヘルの需要は実は熊谷と変わらないのです。

高崎には店舗型の風俗店は1軒も無いのにデリヘルの需要が一緒と言うのは、やはり熊谷は風俗の街なのかもしれません。

おまけ

弁天町の一角にある商店街ですが、ほぼ何もありません。

1軒ゲイバーを発見しましたが、遊ぶ所はほとんどないと思った方が良いでしょう。

ついでにホストクラブは2軒あるみたいですが、ほとんど流行って無いみたいです。

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