埼玉のソープ街「西川口」がどんな雰囲気なのか写真をたくさん撮って来ました[写真34枚]

NK流(本サロ)で全国的に有名になった西川口。
摘発後はお客さんが減ってしまい、十数件あるソープも寂れてしまったのではと思っている人も多いでしょうか、そんな事はありません。
西川口と言いますか埼玉南部は日本でも珍しい人口が増え続けているエリアですし、何より東京から近いです。
吉原と違って駅前にソープ街があるので手軽に遊びたい男性客からは人気があるのです。

出稼ぎを考えている女の子達に西川口の雰囲気がどんな物なのかを伝えられるようにたくさん写真を撮って来ました。

JR西川口駅

西川口駅のホーム。
JR京浜東北線のみが停車する駅です。
東京駅から29分で着きます。

2007年に駅ビルが建てられた時に駅構内も綺麗になりました。

けっこう立派な駅ビルがありますが、こちらは東口でソープ街とは逆の出口となります。

ソープ街があるのは西口で昭和な雰囲気を感じます。

西口を出てすぐの所は小規模ですが飲食店街に。

ドン・キホーテも駅からすぐにあるので買い物に困る事は無いでしょう。

ソープ街

西口を出てすぐにある一番街のアーチをくぐればすぐに風俗エリアになります。

普通のビルしかない様に見えますが、この辺りはすべて本サロでした。
摘発が行われるまでは客引きで溢れかえっていたのです。

ソープが集中するエリアです。

幹線道路沿いにもソープがあります。

「西川口のソープで有名なお店をグーグル検索で調べてみました」で上位となっているルビーとニュールビーです。
並んで幹線道路沿いにありました。

意外というか私が知らなかっただけかもしれないのですが、西川口には大手の店舗型ヘルスもたくさんありました。
こちらのビルはソープの建物に比べるとかなり綺麗で新しいです。

ファッションヘルスが多数入居するビルがこちらにも。
部屋数を考えるとどうなるかわかりませんが、店舗数では同程度になるような勢いで増えている感じがします。

ホテルヘルスの受け付けもありました。
2階が待機室になっている様で、少し大きめの荷物を持った女の子がかなり頻繁に出入りしていました。

ラブホテルは線路沿いを中心に10軒ほどありました。
古臭い感じがするホテルもありましたが、リフォームなどがしっかりしていて小奇麗な物が多かったです。

人通りについて

西川口一番街のアーチをくぐってすぐにあるやきとり次郎という立ち飲み屋さんに少し寄ってみました。

店内は油でべとべどです。
歴史を感じます。

串は1本100円、レモンサワーは1杯350円でした。

1杯飲みながら外を見ていたのですが、かなり人通りはありました。
通勤・通学の方がほとんどなのでしょうが、思った以上に人は歩いてました。

この立ち飲み屋を含めて、周辺の飲食店にいたサラリーマン風の人とドカタ風の人の割合は半々くらいで、若い人は少なく40代くらいがメインとなりそうです。

宿泊施設

ソープ街のすぐ横には東横インがあります。
1人で宿泊する場合は1泊6500円くらいが相場になります。
東横イン以外にもアパホテルなどのビジネスホテルが7軒ほどありますが、どこも似た様な金額でした。

ウィークリーマンションもソープ街とは逆の東口にありましたが、料金的にそこまで安い物ではありませんでした。
ビジネスホテルも連泊という事で予約すれば割引があったりしますからね。

求人を見るとマンション寮完備と記載のあるソープもありますので、出稼ぎの場合はそちらを利用する事になるかもしれません。
ただ寮が無い、あまり綺麗とは言えない場合もありますので近隣の宿泊施設の相場だけは事前に調べておくとよいでしょう。

※関連記事
西川口に出稼ぎに行った時におススメのビジネスホテルは「COCO STAY 西川口駅前」

永吉

西川口を調査中に話をする機会のあった方(主にやきとり次郎でご一緒した方ですが)に「美味しいお店はありますか？」と質問したところ、ほぼすべての方から担々麺の栄吉を教えて頂きました。

担々麺(850円)を頂く。
少し辛めで濃厚な胡麻のスープと少し太めの麺がとても美味しい。

しかし常連の方はみんな麻婆豆腐とライスを頼んでいた。
お酒のメニューも豊富で四川料理居酒屋として利用しても良い気がしました。

・食べログ
http://tabelog.com/saitama/A1102/A110201/11033146/

外国人が多い街

ここからは番外編となるのですが、西川口はとても外国人の多い街です。
出稼ぎに行ってもソープは外国人客を入れていないみたいですし、もし入れていたとしても接客NGにすれば良いだけなので問題はありません。
ただ街の雰囲気は少し面白いです。

この様なアジア系の食料品を購入できるお店がたくさんあったり。

中華、韓国、タイ、インドなどの飲食店の数はとても多かったです。

「今日休息」の張り紙。
普通日本でしたら「本日定休日」などと言った表現を使って、休息と言う言葉は使わないと思います。
オーナーがきっと外国の方なのでしょう。

日本に中華料理店はとても多いですが、ここまで派手な看板の物はなかなか見ません。
横浜の中華街などに行けばあるかもですが、街の中華屋さんでこれは凄いです。
西川口は中華街と言うかチャイナタウンになりかけているのかもしれません。

雑居ビルもすべて外国の方向けの店舗。
美容室など長く住んでいる人には必要ですもんね。

KTVという中国のカラオケも。
KTVと言うとキャバクラとか風俗とかを想像する方もいるかもしれませんが、こちらは普通のカラオケ居酒屋となっているみたいです。

まとめ

西川口の駅を降りて周辺を散歩して思った事は人が多いという事です。
外国人の方も多いのでお客さん候補となる人だけに絞れば少し減ってしまうのかもしれませんが、人が多い街は飲食店などに雇用が産まれ、さらに人が増えると言った効果があります。
街が賑わえば風俗店も自ずと賑わいます。
NK流の摘発で壊滅したと思われていた街は少しづつ賑わいを取り戻しているように感じました。

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